メディアへの出演

Shibuya Cross-FM(88.5MHz)に出演しました。
星野友絵のラジオ番組「プロフェッショナルリーダー ~経営者・人生の1ページ~」
2021年1月5日放送分ゲスト出演

ネクストライフプランニング  > 今が買い時です!はどこまで信じていいの?

今が買い時です!はどこまで信じていいの?

これは、ワンルームマンション業界に関わらず不動産業界全般に言えることなのですが、営業マンは常に、

『今このタイミングで買うべき理由』

を探しています。

なぜなら、彼らはいつも

『今買って欲しい』

と考えているからです。

理由は単純で、早くたくさんの物件を売ったほうが儲かるからです。

また、もっともらしい理由を付ければ決断の後押しになるということもあります。

ここで気を付けたいのは、どのタイミングで聞いたとしても返ってくる答えは

「今買った方がいいですよ!なぜなら〜」

というものになるということです。

これは明日聞いても、1年後でも、5年後でも変わりません。

そこでこのページでは、営業マンがよく使う『今買った方がいい理由』をお伝えしていきたいと思います。


金利が低い今のうちにやるべきです

金利が低い今がチャンスです!

近年は特に、金利が低い状態が続いています。

なので、

「金利が低い今のうちがチャンスです!」

という営業トークが頻繁に使われています。

もちろん、金利が低い方が良いのは確かです。

しかし、金利が低ければ万事よし、という訳ではありません。

どういうことかというと、金利が高かった少し前の時期はその分物件が安かったのです。

今はその時期に比べて金利は安いですが物件価格が高くなっています。

これらの事実をトータルで考えると、どちらが良いかということは言い切ることはできません。

なので、金利が安いからといって今すぐ飛びつく必要はないのです。


オリンピック前に買ったほうがいいですよ

オリンピックで値上がりします!

これは、少し前の話ですがオリンピックの東京開催が決まった後には

『オリンピックまでに開発が進むので、東京の物件価格が上がります!』

ということが盛んに言われていました。

実際に物件価格は上がったのですが、それはオリンピックが直接の理由ではなく土地の値段が上がったのと、震災の影響もあって建築資材と人件費が高騰してきたからです。

そして、オリンピックが終わった後には、

「今はオリンピック後で価格が下がっているので買い時ですよ」

というトークが展開されるでしょう。

このように、営業マンは何かしらもっともらしい理由を付けて売りたがっているに過ぎません。

消費税の増税や新しい開発が始まるなど、使える理由があれば何でも使おうとします。

もっともらしい理由を言われると信じてしまいそうになりますが、物件を売りたいが為に理由付けをしているということを忘れてはいけません。


この場で決断をしてもらうと値引きできます

今決断して頂ければ値引きができます

契約の前段階になってくると出てくるのがこの営業トークです。

新築の場合は物件価格の5%くらいが目安で、

「物件価格値引きして、さらに諸費用もサービスします!」

と言って200万くらいの値引きを提示することも珍しくありません。

中古物件の場合は、おおよそ20〜50万円くらいが値引きの金額になります。

こういった値引きは、営業マンが『値引き枠』を予め持っていることがほとんどです。

最初から値引きができる状態なのですが、最初から値引きをするのではなく最後のひと押しとして使われることになります。

また、何の理由もなしに値引きをすると怪しまれるので、何かしらもっともらしい理由を付けて営業トークを展開していきます。

パターンとしては、

「この場で決断をしてもらえると値引きできます!」

というパターンの他に、

「4半期の締めなので値引きできます!」

という風に会社の決算を引き合いに出す場合や、銀行の決算を引き合いに出す場合もあります。

また、上司に電話をするフリをして、

「何とかここまで値引きOKもらえました!」

と演技をすることもあったりします。

結局の所、値引きというのは予め織り込み済みなので値引きされた後の金額が定価だと考えて差支えありません。


この一件が決まれば昇進できるんですよ

あと一件で昇進できるんですよ

これは、営業マンがその人を見て情に流されやすい人だと判断した場合や、最後のひと押しとして使われる営業トークなのですが、

「あと一件契約が決まれば昇進できるんですよ!」

というものがあります。

また、昇進以外にも新人賞や社内コンテスト、初契約などが引き合いに出される場合もあります。

昇進については、既に物件を購入している人に対して買い増しの理由として出す場合もありますね。

こういった理由は、営業マンの都合であって物件の良し悪しとは関係ありません。

情に流されやすい人は影響を受けやすいのですが、営業マンの成績の為に自分を犠牲にしては絶対にダメです。


結局、自分に合ったタイミングかどうか

このページでは、営業マンが使う『タイミング』に関するトークについてお話をしていきました。

私が一番お伝えしたいことは、ワンルームマンション投資というのは

『周りの環境がどうなっているか』

ということよりも、

『自分にとって適切なタイミングかどうか』

の方が大事だということです。

営業マンに話を聞いても、「今が買い時ですよ!」という答えしか返ってきません。

そういった話に流されずに、自分の資産状況や年収などを考慮に入れ、自分に合ったタイミングでワンルームマンション投資を始めることが大事になります。

もしあなたが、

『自分にとってワンルームマンション投資を始めるタイミングはいつがいいんだろう?』

とお悩みの場合は、無料相談を活用して頂ければそのタイミングをお伝えすることができますので、ぜひご活用を頂ければと思います。

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